骨折話の続き。


前回の続きです。

ますはドクターヘリでお医者さんが飛んできて診察。

診察の結果次第ではそのままヘリで救急搬送されるというところまででした。

あと丸太が最強って話。

 

さて、前回書いた時は結構テンションがあって勢いよくかけたのですが、骨折から早8日。

もうあんまりテンションがありません笑

痛みにも慣れてきて、折れている状態での体の動かし方にも慣れてきたし。。

店も再開してるし。。

でも頑張ってツラツラと書いていきます~。

店ヒマなんで!笑

 

とにかく寒かった。

救急車でヘリの発着場へ向かう中、車内では簡単な診察や応急処置が行われ、救急隊員のかたはやたらと腕や足にシビれがないかを確認していました。

これは内臓や背骨にダメージがないかを確認する意味があったようです。

触られるとしっかりと感覚がありましたが、手足の指がやたらと冷たくて妙に寒かったったのを覚えています。

隊員のかたが

「体温は何度??」

「35度です」

「低いな、測りなおして!!」

ピピッ

「35.2度です!」

「低いな。。」

なんてやり取りをしていて、妙に不安になりました笑

実際に寒かったし体が冷え切っている感覚があったですが、コレはなんだったんだろう??原因は不明です。

そうこうしているうちにヘリの発着場へ到着。

ヘリはもう到着しているようでした。

消防の出張場に運ばれてから30分も経っていなかったと思います。

 

ヘリは早い。

 

救急車のストレッチャーからヘリ用のストレッチャーに移され、ヘリの後部にあるハッチからそのままヘリ内部へ搬入。

ヘリの中には2人のお医者さんがいて、優しく丁寧な言いかたで、診察していく旨を伝えてくれました。

マスクを付けて酸素を吸入され、手や足のシビれはないかと改めて聞かれます。ローションのようなものを体の側部に塗られ、なにかの反応を測るような診察もされています。

その結果

「~~反応は両方あり!」(だいぶうろ覚え)

「最悪の事態は少なそうだね」

というようなやり取りがされていました。

この時の僕はと言えば

「ヘリで飛ばないのかな?飛んで欲しいな~」

なんて相変わらずアホなことを考えていました笑

 

その後どういうやり取りがあったのかは定かではないのですが

「このまま中央まで搬送しよう。」

ということになり、ヘリで「甲府中央病院」まで搬送されることになりました。

ついにヘリデビュー!!

まさかドクターヘリでとは思いませんでしたが笑

ヘリは大きな音を立てながらゆっくりと浮上していきました。

ヘリに搬入されてから見たモノはお医者さんの顔、左にある医療機器、右側の上部にある俺からはなにも見えない窓、そして天井に方向を示す時計型のグラフ。(こっちが12時方向みたいなやつ)

なんとなく昔の映画「ブラックホークダウン」を思い出すような殺伐とした景色。

ちょっと窓の外でも眺めてみようかと思いましたが痛みで体を起こすことはできず、さすがにそんなことを言う空気でもなかったので自粛しました笑

機内に聞こえるローターの回転音はなかなかの大きさで、ヘッドホンのようなものを付ける理由がよくわかりました。

乗ってからはずっと天井を見ているだけなので、どっちに進んでいるのかもわからないような状態です。たまにガクッと揺れることがあるくらいで、乗り心地は概ね快適でした。

 

そしてわずか10分程度で甲府に到着!

発着場は武川だったので驚異的な速さです。

やっぱヘリはえーー!

 

診察はCTスキャンで。

アッっという間に甲府中央病院の屋上に着陸し、そこからいくつかのエレベーターを経由して診察室へ到着。

10人近くのお医者さんや看護師さんたちが手際よくいろいろな装置を僕の体へ取り付けていきます。

なにがなんだかわからずされるがまま。

唯一覚えているのは、注射針がなかなか血管に刺さらずに痛かったことくらいです。結構ごつい血管してるんだけどな。。

僕の腕にはいくつかタトゥーが入っているので、それが邪魔なのかな?なんて考えていました。

ここでも気にされていたのは腕や足のシビれ。

シビれがでてたら相当ヤバいってことなんだろうか??

「CTスキャンで詳しく診察しますが、まあ肋骨は何本か折れているでしょうね。」

なんて言われました。

最初はたいしたことないだろなーなんて思っていた僕ですが、この時はそらそうだろな。なんて思っていましたよ笑

CTスキャンが混み合っていたらしく、なかなか順番が回ってきません。待っているあいだに何人かのお医者さんがかわりばんこで話かけてきてくれます。

「どうしてこんなことに??」

なんて聞かれましたが

「丸太で吹き飛ばされまして。。」

なんて言ってもイマイチ伝わりずらくて、皆不思議そうな顔をしていました笑

へんな状況だから説明も難しいしね。。笑

そうこうしているうちにCTの準備ができて、CT室へ運ばれました。

撮影前に

「ちょっと温かかくなる薬打ちますね~~」

と言われて足の付け根辺りに注射をされました。

これが驚くほどに体が熱くなるんです!体の中からカッカときます。

後から聞いたらこれは造影剤って薬なんだそうです。CTが写りやすくなるんだとか。

股間の近くに打つとそこから暖かさが広がっていく感じがあり、それがオシッコをしている感覚にも似ています。なので、そのまま失禁してしまうかたもいるんだとか。

いや、打つ時にさきに言ってくれや。。。笑

あ、僕は漏らしてませんよ。もっと気構えていたかったなと。うっかりもありそうなくらいの感覚だったので笑

 

肋骨の骨折にはすることがないらしい

CTも撮り終わり、改めて診察結果が下されます。

「9~11番の肋骨3本骨折」

とのこと。そして

「痛いかもしれませんが、状況を聞くかぎりでは軽症で済んだと思われます。

頭や背骨、腹部にあたっていれば、もっと危険な状態になっていたかもしれません。運がよかったですね。」

と言われました。

まったくその通りですね。

さらに

「入院することもできますが、肋骨はくっつくのを待つしかできない箇所です。病院で私たちがサポートをするか、家で家族と自分の力でやるか、そのどちらかを選ぶことしかできません。」

と言われました。

だったら帰りますよね!酒も毎日飲みたいし笑

あ、酒は禁止はされませんでしたよ!まあ、出来るだけ飲まない方がいいですが、強制ではないです。

とのことでした!

 

奥さんに迎えに来てもらい、帰宅。

これにて一件落着です。

 

おしまい

 

いやー、後半は全然テンションがあがらなかったですが、なんとか書ききれました。

むしろ前半はなんだったんだろう。。

骨折したてで変なテンションだったんでしょう。やたらと彼岸島の話してたしな笑

 

外仕事は安全を常に優先しなければいけないなと改めて認識した出来事でした。

慣れてきたときがいちばん危ないなと。

あと長文は一気に書き上げなくてはね。。笑

 

さて、この出来事からも8日が経って痛みはだいぶ治まってきています。

立って歩けるし、トイレもお風呂にも一人で行けるし。

ご飯も普通に食べているし、酒もまあまあ飲んでいます笑

これが腕や足の骨折だったらもっと大変だったなと、、

ほんとに良かった。

命があってよかった!!

励ましのメッセージやお見舞いをくださった方々にもこの場を借りてお礼を言わせて頂きます。

ご迷惑とご心配をおかけ致しました。僕は元気です。

ありがとうございました!!

 

骨がくっつき始めるのに早くても3週間くらいとのことなので、今月いっぱいは木の仕事はお休みかな。

そのぶん昼から店にいますんで、是非立ち寄ってくださいませ!

 


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